【趣味】スピッツの新しいアルバムを購入しました【雑記】8823について

ファンクラブにも入ってるくらい大好きなアーティストです。

ファンクラブ会員限定盤を購入しました。

2CD+1DVDタイプです。映像再生はPCは車内モニターですることが多いのでDVDに。

とりあえず「ありがとさん」という曲がすっごく良い曲です、名曲です。

このアルバムだと「ヤマブキ」「快速」という曲もかなり大好きなんですけど、

この2曲は曲に自分の気持ちが乗っかるというか、自分が音楽を取り込むって感じなんですけど、

「ありがとさん」は音楽が自分の中に自然と入り込んでくる感じ、包まれる感じです。

自分の人生最期に聴きたい曲「漣」もそうなんですけど、なんか知らないけど入り込んでくる曲ってありますよね。

あれすごいです。自分の語彙力のなさが悔しいです。

テーマというか、シチュエーションはYUKIの「二人のストーリー」に似てます。

ささやかながらも幸せに2人で過ごしていた日々が終わるときの歌です。お別れの歌です。

コンビニでおにぎりを2つ買って家に行く(二人のストーリー)のと、

1つのティーバッグで2人分紅茶淹れたら薄くなった(ありがとさん)みたいなのが雰囲気似てます。

スピッツというか草野さんて、いつも自分の生きる日常の中で幸せを見つけ出してる雰囲気。

まさに「桃」(アルバム「さざなみCD」収録の名曲)です。

「人が見ればきっと笑い飛ばすようなヨレヨレの幸せを追いかけて」ると思う。

そういうとこがすごく好きだな~と思います。

なんなんでしょう、スピッツてすっごい大御所で有名なのに、いつまでも素朴な雰囲気ありますよね。

絶対セキュリティのしっかりした高級物件で高級車に乗る生活してるはずなのに、こたつでみかん食べてるイメージもある。

自分たちのことを「とんがりたいけどとんがれない」と表現して「とげまる」というタイトルのアルバムも出してますが、

まさにその通りだなって感じがする。なんか、ふにゃっとしてる。

昨日出演していた番組でも「演奏中にミスしたらどうしますか」という質問に「そしたらまたやりなおす、責めない」って言ってたり、

「3名は草野さんの楽曲に惚れこんでるんですね」という質問にも素直に3名「うん。」と即答。

草野さんも「音楽がやりたいんじゃなくてバンドがやりたかった」「メンバーがこの3人じゃなきゃできなかった」と言ってて。

全員の人柄というか、性格というか、それがそもそもすっごくやわらかくてあたたかいな~と感じて、

なんかもう音楽だけじゃなくてそういう雰囲気もすっごい大好きになりました。

「喧嘩することあるんですか?」という質問でも、2名(ギター三輪さんとドラム崎山さん)は「喧嘩しない」1名(草野さん)は「したらすぐ謝る」1名(ベース田村さん)は「喧嘩するやつとバンド組むな」と言ってたり、

お互いがいい方向に影響しあって出来て究極系がスピッツだな~と思います。

 

昨日の出演番組で「優しいあの子」を歌ってる時の声を、「ヤマブキ」を歌ってる時の声が全然違って面白かったです。

前者はもうイメ―ジ通りの爽やかで優しい声、後者はライブの時みたいな「なにこの人こんな声出るの!?」みたいなすぱーんとした声。絶対ライブで聴いたら声量すごいだろうなとわくわくしました。

限定盤にはファンクラブ限定ライブの音源を収録したCDもつくのですが、それがちょうど私が行った日の音源なんです。

あの前から2列目で目の前に三輪さんと草野さんがいて一生分の運を使い果たしたってレベルだったあのライブです。

CD化されると分かってたらもっと叫べばよかった。

 

「見っけ」は全体的にすごく好きな音で演奏されてて、今の自分とすごく合ってるアルバムでした。

あ、あと「はぐれ狼」。あれみたいな哀愁や切なさ感じさせる歌もよく似合いますね。持ち味活かしてるな~と思います。

「快速」「8823」は似てるな~とも思いました、「8823」に「恋する凡人」が加わって「快速」になってるような。

イントロは絶対「ウサギのバイク」ですけど。

今までは「8823」は疾走ってイメージの曲だったんですけど「快速」が疾走という言葉がぴったりだったので、

じゃあ「8823」はもっと速いな~、むしろ飛んでるな~、飛翔だな~、いやもっと時間軸とか空間ですら超えてるよな~と改めて「8823」についても考えて面白くなりました。

 

以下8823についてしか書いてない↓

「君を自由にできるのは宇宙でただ1人だけ」という歌詞からしても、なんかすごいエゴの塊みたいな歌なんですよね、8823。

「名前をつけてやる」みたいな独占的な感じもあって、今歌詞を改めて見直してみたら、駆け落ちして心中しようとしてるようにも見えるし。

うまくいえないけど、8823の疾走感、飛翔感、次元を超えていく感覚って、頭の中で思い出を巡らせてる感覚というか、走馬灯のような感覚にも近いのかなと思いました。記憶を巡らせてあらゆる場面の「君」に対して、「自由にしてやるのも不幸にしてやるのも俺一人だけだったのになんでさよならしなきゃいけないんだよ、もういい、追いかけてやる」みたいな。

「誰よりも速く駆け抜け」=自分の頭の中を駆け巡っているのは「君」しかいない、頭の中が「君」でいっぱい

「Loveと絶望の果てに届け」=「君」がいる世界にいく

「愚かなことだって風が言う」=後を追うのは愚かなことだってまわりは言う

ラストの「君を自由にできるのは宇宙で1人だけ」は前のサビで出てきたのとちょっと意味が変わって、

前の方では生きてる世界での話で、ラストの歌詞では「死後の世界で絶望してる君を自由にしてあげる、そのためにいく」みたいな風になりそう。

スピッツの歌詞考察すると結局〇にたがり系になっちゃうのは定番ですね。